~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
我が家の可愛い愛犬、未来
未来と初めて会ったのは、東日本大震災の被災犬のお世話のボランティアに行っていたシェルターでした
ボランティア仲間から今度関西の本部からスタンダードプードルが入るんだよって聞いたのが一番初めだったかな~?
正直、10キロ超える子は私には向いていないって思っていて(笑)
何より、トリマーだからトリミングの事を考えてしまう・・・
仕事の合間にサクッと洗えるトイプードルが好きだったから、大型犬のスタンダードプードルは・・・
正直、眼中になかったんです
ボランティア仲間ののIさんから
プードル好きの私に
「スタンダードプードルの祭っていう子がいるんだよ、大きさも小さいんだ18キロくらい・・・ミディアムサイズだから~」
って(笑)
言われたけれど~
「馬はいらないっ」
って断ったっけ
そうそう、カラーもレッド!!
一番欲しくない(笑)色
紆余曲折あって、一般人が未来を家族に迎えるのはかなり大変だと判断して・・・
我が家の家族、長女になってくれた未来
この写真は来たばかりのころ
シェルターでの祭という名前は捨てて
私と一緒に未来(みらい)ある子にしようと名前も変えました
未来と書いてみく
未来は正直・・・
メチャクチャ大変な子でした
でも
飼い主の私の事が一番で
ママさえいれば誰もいらないって子で
手がかかる分
メチャクチャ可愛くて♡
私には怒られることもたくさんあったけれど
それでもママが一番で
シェルターから迎えるとき
一番考えたことは
【先天性の障害がある20キロ近い犬を迎え入れて私一人が世話出来るか?】
ってことでした
それでも・・・
どう判断しても・・・
犬を良く知らない一般の飼い主さんでは上手く暮らすことも出来ないだろうし
やっぱり私が面倒みるのが一番いいのかな?って
お気に入りのカメラマンさんに今年の五月に撮っていただいた写真
次女の凜は未来と上手く生活をしてくれて未来と凜で長い間生活をしました
実は今年家族になった美々と三匹を連れて~
那須旅行も行けたんです
本当はハンモックで三匹と私の写真を
今年の年賀状に使おうと思っていたんですが・・・
2020年11月15日
未来・・・虹の橋を渡りました
本当はね
少しづつ弱って・・・
腎臓とかも悪くなって・・・
少しづつお別れをさせてくれる♪って
・・・思っていました
未来は先天性の異常もあるから
10才くらいまでしか生きないだろうと思っていたのも事実
多分11才にはなっていたであろうから
1年は私にもらえたプレゼントだったんだと思います
散歩に行けばみんなからの注目の的だったし
腰が悪いからの歩き方も~
優雅な歩き方ね~
とか言われてね(笑)
未来は自慢の娘でした
存在感が大きい子でこのブログを書いているリビングが静まり返っていて
なんだかこの環境に慣れるのに少し時間はかかりそうですが・・・
一日も早く
笑って未来の事を話せる日が来ることを
私自身も願っています
最期の時は・・・
私の腕の中で旅立っていきました
【命】を迎えたからには・・・
私の腕の中で冷たくなっていくのを感じ取ってあげたかった
一番の可愛い娘に
そう出来た事!!
心の底から良かった!!って思えます
明日からはちゃんとお仕事します!!
ただ、目がはれているのは~(笑)
ご容赦下さい(^_-)-☆
未来の事を可愛がってくれた皆様
本当に今までありがとうございました!!