トリミングスタイルによって必要なブラッシング

未来と凛の記事の途中ですが、今日はお手入れについて書いてみたいと思います。

すっかり涼しくなって何だかアッという間に秋になってきましたね 😀

夏の間は暑いからとトリミングの間隔も短かったりカットも短めのスタイルの子が多かったですが、涼しくなってくるとトリミングの間隔も長くなりがち・・・。スタイルも長めに毛を残す子が多くなりますね(^_-)-☆

フワフワモコモコはこれからの季節、恋しくなりますからね。
また寒さを気にしてお洋服を着せる飼い主様も多くなります!!

こうなってくるとブラッシングがとっても重要になってきます。

被毛が長くなり、摩擦が起きる。そしてブラッシング無しのシャンプーをして生乾きのまま放置すると・・・
\(◎o◎)/!
毛玉が出来ます・・・ 😥

この毛玉、水分が入った状態で摩擦が起きるとより強固なものになります。
そして飼い主さんがやりがちなのが・・・
毛玉を引っ張って取ろうとする・・・(T_T)

これ、ワンちゃんは
とっても「痛い」です。
「痛い」から「嫌、嫌い、逃げる」になります(^_^;)

ブラッシングは単に毛をとかすだけではなく、安心して身をゆだねる事が出来ればコミュニケーションにもしつけの一環にもなります。
そして、病気の早期発見にもつながる事もあります 💡

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トイプードルで最近人気のアフロヘアーも頭部の部分の毛の長さがあるので、毛玉になりやすいですしロングコートを保っている子達も、もちろん毛玉になりやすいです。

お気に入りのスタイルを維持するには飼い主さんの日頃のお手入れが必須になります。
お手入れがお家で難しい場合にはスタイル重視よりは手間を省けるようなカットにしてあげる事もワンちゃんにとっては優しいのかもしれません。

大きな毛玉や体全体に出来た毛玉取りを我慢するのはワンちゃん自身なのです。
毛玉があると、無いではトリミングにかかる時間、費用、負担が大きく変わってきます。

フワフワモコモコを維持させたい時にはご自宅でのケアーをしっかりしてあげて下さいね。