前回の続きです!!
今回、凛の興奮はどこまで落とせるのか?が知りたかった私 💡
くまこさんがロスで学んできた犬のしつけ方法は、犬がこの人間(飼い主)には本当に逆らえません(諦めるまで)・・・となるまできっちり教えるというもの。
そう教える方法はその犬や飼い主さんの力量によって変わります。
人間側が主導権を握ってしまえば、犬はそれに従ってくれます。
さてさて、今回はどうだったかというと・・・
凛ちゃん、伏せの体制で1時間~
嫌だと言っても起き上がれないように首輪に近い部分のリード(紐)を足で踏んでいます。
この状態で、1時間しても凛の体には力が入っていて脱力することがありません。つまり、諦めていない!!って事・・・((+_+))
なぜ、この方法の選択になったかというと・・・
凛は人が大好きで撫でて欲しくてどんどん前へ前へとこちらの事は関係なく迫ってきます。
そして、抱っこでもしてもらえたらご満悦で、誰かに抱かれている時の凛の目が「意地悪い目」に見えていたんです。多分、「誰も邪魔すんなよ!!」とでも言ってるかのような目だったんです。
こ~んな感じ↓の嫌~な目!!
つまり、生活の殆どの場面に於いて凛が嫌だと感じるシチュエーションが少ない・・・(>_<)
座っているこの様子だって・・・
アイコンタクトと言えばアイコンタクトなんですが、凛の場合これをすれば抱っこしてもらえると学習していて、「次はどうしましょうか?」と聞いているのでは無く、「座ってるんだから早く抱け」位の感じなんです。
なので、今回凛が普段あまりやらない「伏せ」を教えて諦めさせる体制として教えてみるという事になりました。
このように、未来は常に伏せの状態になって頭も落ちて「あきらめ」を知っているのですが、凛はいつでもこんな感じ・・・。
座る事は教えてきたので、座っているけど、次に自分の欲求が通る事も知っている・・・(;一_一)
頭が良い犬って、実は厄介なんですよ・・・ 💡
実際、一時間伏せの体制をとらせ続けた結果・・・、
私のことを見上げる目が「可愛くなった」(笑)
伏せさせた初めの頃は見上げる目が挑戦的な誰かに抱っこしてもらってる時の目だったんですが、大きなため息をついた後見上げた目が優しくなっていました。
今後、これを続けて教えてみるって事になりました~。
それと、凛の興奮がどれほど落ちるものなのか?を質問してみた所・・・
「徹底的に、落とせるところまで落としてみたらいいじゃないですか~」ってくまこさん・・・(^_^;)
そうなんです・・・ 💡
ごはんの支度の時も、未来の興奮が落ちてきているのに安堵してしまったからか、凛の興奮を落とす事なく食事を与えてしまっていたんですよ・・・(T_T)
しかも、未来の興奮も落としきれていなかった・・・
原因は、「これくらいでいいか~」と「面倒だな」という・・・、私(;一_一)
そういえば、飼い主さんに言っていた・・・
「諦めたらそこで終わり」だって。
それを自分でやってしまっていた・・・ 😥
くまこさんが帰ってから、食事の時に本腰入れて未来と凛に「イケナイ」って事を伝えたら・・・
とってもいい感じで大人しくなり、そして・・・
凛が来たことで未来の店内の吠えが酷くなっていたという事、これが止まるようになった 💡
要は、凛が来たから凛を守るために吠えていたのでは無く・・・
凛が来たことで要所要所の未来に対する指示が甘くなり、それを良い事にやりたい放題の未来だった・・・って事らしい(T_T)
今回、くまこさんの一言でやってみて良かったと思います♪
食事の支度もまだ、私が鬼婆に変身する事は多々ありますが以前に比べて未来が転んだり、凛が私を無視して動きまわったりは少なくなりました~。
犬って飼い主の本気度合に敏感に反応するって、私、分かっていたのにな~
ダメダメだったな・・・。と反省
本日、未来はうちの子になって4年目に突入~
これからも楽しく未来と凛と暮らすために、ママは頑張るよ~(^_^)v
凛ちゃんの個性も尊重しつつ、興奮させすぎないように頑張りま~す!!