~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
続けてブログ頑張りますっ
忘れないように記録です(笑)
行ってきました~
谷澤動物病院♪
こちらの先生は・・・
まだ私が犬のとこやさんを始める前か始めた頃?皮膚炎の酷いワンちゃんがいて病院のはしごをしていた方がいたんです。
それまで大量に使っていた薬を使わない事にした・・・と飼い主様からお聞きして(?_?)
当時、私は病院を信用しきっていたトリマーの一人でした^^;
そこから谷澤先生のお話は良く聞くようになりました。
重度の病気の子の飼い主様から、保護関係の方から、実際に行かれたうちのお客様から、元従業員・・・などなど(笑)
するといった事もないのに、先生の動物への「愛」と飼い主への「不満」と経験値からの「自信」を感じ取る事が出来ていました。
未来が吐いてしまっていた18日(水)に、問い合わせをしたら院長がお休みの日・・・
それでも適切なアドバイスを頂いて症状が落ち着いたので・・・
院長が診察をしている19日(木)午後に受診してきました~
未来の病気確定、手術、入院をしてくれた病院は納得できる説明も無かったので、現状は元気な未来だけれどまた何かあると嫌だなと思い、出来る限りの事をしたいと思っての受診でした。
案の定~(笑)
飼い主にはそこまでは分からんだろ?!的な罵声から始まりました(笑)
本当に胃捻転だったのかっ
この犬が胃捻転?ないだろっ
どんな手術だか分かってんのかっ
口からチューブ入ったのかっ
何でそんな獣医行ったんだっ
何故診察の様子を見ないんだっ・・・
ってね^^;
谷澤先生の事は分かっていたから出来る限り資料を手元に
未来の状態を詳しく話せるように・・・と
手術前の血液検査の数値
担当医が見せてくれた手術の写真を携帯カメラに収める
担当医が病気確定したレントゲン
未来の様子
準備万端行ったのに~
レントゲンで捻転は分からない
CRPの数値が0.2なんて捻転じゃあり得ない
こんな写真、良く分からん!!しかもこんな縫い方じゃすぐに取れる
と^^;
それでも、ひとしきりお話になると
私が話す当日の未来の様子について耳を傾けてくれました。
食後30分してからおかしくなり始め
そのまた30分後位から吐きはじめるもヨダレ(アワアワの白)を何度も吐く
食べたものが一切出ない
それを聞いてくれた先生は
レントゲン撮る!!
と未来をレントゲン室へ
(ちゃんとおさえろっ!!何やってんじゃ!!とお噂通り~笑)
先生が仰るには
胃がパンパンになる病気は捻転以外にもある「リンパ性胃炎」(だったかな?良く覚えていなくてゴメンナサイ)
これも、胃を全摘するくらいの病気だけれどその場合もCRPが上がるはず
恐らく何か他の病気が無いか?でレントゲンを撮ってくださったのだと思います。
結果は先生の所見では
異常が無かったようです。(良かった~)
そして、
捻転はかなり重篤な病気である事
今度は口からチューブが入るかを確認
お腹のガスはお腹を叩いても空気が入っているから「ポンポン」と音がするはず
とお話し頂き
診察は10分程度で終了な感じでしたが
待合で待っていると
先生が
「あんまり心配するな。もし今後似たような事があれば診せに来い」
と声掛けして下さったので
「先生、最後に一つだけ聞いて良いですか?他の病気だとすると先程のリンパ性胃炎(コレ病名間違っているかもしれないので・・・私がきちんと覚えていられなかった)ですか?」
と、お聞きしました。
「そうだ。でも心配しなくていい」
と告げられました(*^_^*)
実際・・・
野戦病院的な(笑)感じですがたくさんの情報を頂いて来ました。
私的には有効な情報でしたが
一般の飼い主さんなら理解出来ない所があるかもしれません。
☆をつけるとしたら最低ランクと言う方もいるかと思います。
獣医師は全ての命が救える訳じゃ無い
それはどの病院でも一緒
私の獣医師を選ぶポイントは
「犬に対しての愛」があるかどうか?
「命を助けたい」と思っているかどうか?
最近の先生は
犬もろくに触れない、すぐに検査ばかりして犬を見ない、仕事として割り切っている・・・
という感じが見てとれるのです
谷澤先生から頂いた情報と担当して下さった病院からの資料を持って、抜糸が無事に済んだら主治医の診察受けてきますっ!!
こちらの主治医は市原にあるのですが、ちゃんと分かるように話してくれるのと、色々な処置に付き添わせてくれるから安心できます。
今回の担当医と谷澤先生の中間位~♪
少し時間をおいて良さそうなので
来月早々にでも行ってみます
未来は元気です♪
次のブログは・・・
今回の件で痛切に思った事と、やっておいて良かった~と思ったしつけについてお話しようと思います
(こちらはちょっと時間が空くと思いますが・・・少しお待ちくださいね)