母の病気を通しても感じる「食」の大切さ

~犬暮らしの案内人~加藤初枝

今週末の5/13(土)
犬のとこやさん5周年記念イベント!!開催します(^^♪
天気だけが・・・(^_^;)
小雨マーク消えて~<(_ _)>

ご心配頂いております母の病状ですが・・・
ここ最近、劇的に良い方向へ変化しています♪

昨年12月から再開した飲むタイプの抗がん剤を始めてから徐々に悪化して行った体調は2月末の辺りが本当に「底」の状態でした。
浮腫みが酷く自分の体を自分でコントロールする事までも苦痛に感じるほどで、少し動けば疲れて動けない状態になっていました。

丁度その時点で診て頂いた先生のおかげで、そこから徐々に回復してきて、4/28頃から(自分でも言っていますが)劇的に変化しています。

2月末に診て頂いた先生の指導は・・・

薬を変えるわけではなく!錆びた体をアルカリに戻すだけ・・・

というものでした。
簡単に言うと「体に入れる食べ物を気をつける」ということです。
酸化しやすい食べ物は出来るだけ摂らないようにして体が錆びないようにするという事です。

私は27年間(もう28年になるのかな?)ほぼ毎日犬の体を触ってきました。(1日5匹計算で5万頭を超えます!!自分でもビックリ~\(◎o◎)/!)

犬達の皮膚炎を始めとする病気についても疑問を持ち続けてきました。病気

何で病気になるの・・・?
何で薬で治らないの・・・?
何で治療しているのに悪化するの・・・?

治ったはずなのに、また再発・・・
薬が効いていないんじゃ・・・
必要以上の投薬は意味があるの・・・

などなど・・・。
私は医者じゃないから疑問がシンプルなのかもしれません。
医学的根拠なんて~
知りませんから~(笑)

最終的に出てくる答えは

昔に戻る事

 

現代は「簡単」「便利」「楽チン」
等の観点から食べ物や肌につけるもの、掃除や洗濯などの家事に及ぶものまで・・・

本来の「目的」に色々な「要素」がプラスされた商品がとっても多いですよね。
もちろん、いろんな面で「ありがたい」世の中になっているのでしょうが、このまま加速させていけば絶対的に地球を汚し、壊す方向へ進んでいくのだろうと感じてしまいます。

少し前のこんなにも「便利」では無かった時代にほんの少しでも戻るような努力が出来ると、現代の多くの病気も少し減少するんじゃないのか?と思ってしまします。

犬で言えば・・・
ほんの25年くらい前までは「人間の残り物」を食事として与えられていました。
現在では「加工されたドッグフード」が主体です(>_<)

犬達が元気に長生きになっている「結果」があれば私も疑問を持ちません。
ですが、確かに「寿命」は延びたのかもしれませんが「元気で」という部分に関しては「?」です。

ブログでは何度もお話ししていますが
「食べている物が体を作るのです」

毎日加工(加熱・原材料の不透明さ・酸化の問題・生きている間ほぼ変わらない栄養素しか摂れない・添加物・保存料・・・)されたドッグフードだけ食べていれば

「栄養は偏ります」

母の病気を通してみても
「ガン」は「糖質」を餌にします。
私の母も例外ではなく、「糖質」が大好きでした。

ガンになっても尚、糖質を好んでいましたから
「ガン」を治療したい!!と言う願いはあるものの、毎日の生活では「ガンを育てる」ことを一生懸命にしていた・・・。
という事になります(>_<)

話しは戻りますが、母の病状が良くなったのは
薬をプラスしたからではありません。
むしろ、薬は減っています。

毎日の食事で体に不足していた栄養素を頑張って入れる事をして、今の状況が保てています。

私はこの事は「犬」にも当てはまると考えています。

ですから、これからもより強く!!
健康に必要なのは「きちんとした食事」である事をお話ししていきたいと思っています。