~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
皆様ご存じの通り、我が家の娘未来と凛です。
この子たち、性格も行動も本当に真逆の二人なんです。
未来はママっ子。人見知りあり。怖いものが比較的たくさんある。暑がり。
凛はどんな人でも大好き。甘え上手。物おじしない。寒がり。
そして、行動面は・・・
この通り(^_^;)
真逆です(笑)
そして、先日は食事面でも・・・
先日注文した生肉食!!
その中で骨も一緒に頼んでみたのです。
大きなものはいきなりあげられないので小さなあばら骨をあげてみたのです。
すると、未来は翌日にお腹を壊しました。(寒さもあったと思いますが・・・)
凛は歯が無いから(上顎犬歯は2本とも抜歯しています)噛み砕く事が出来ないので量も少なかったからかもしれませんが緩くなる事もなく・・・。
未来はしばらく下痢が続いていたのですが、原因は分かっていたのでとにかく止まるまではトイレのお付き合いをしていました。
お腹が落ち着くまでは新たに生を与えるのは控えていて、今まであげたことがある牛筋を煮たものをご飯にあげていたのですが・・・(^_^;)
この頃から、今度は凛がお腹がユルイ。
牛筋、小さくしてはあったのですが少々硬いままだったのです。
未来はこちらは大丈夫。
牛筋が怪しいと、気が付いてあげないようにしたらすぐに元に(お腹が)戻りました。
その後落ち着いてから、今度はもう少し消化に良さそうな軟骨を与えてみたのです。
これは包丁で簡単に切れたのである程度の大きさで小さくカットして与えてみました。(生のままです)
未来がやっぱりほんの少し下痢っぽい
凛は大丈夫
結果・・・
未来は、生の骨をあまり噛まずにほぼ丸飲みした結果→お腹☓
凛は、熱は通してあるけれど硬いもの→お腹☓
なのかな?と推測が出来たのですがダメ押しでもう一度実験を追加しました。
未来がNGだった軟骨を茹でてみたのです。
この軟骨、手ごわくて~
普通の鍋だと時間がかかって大変でした。
でも、しつこく煮て~
写真の様に柔らかくなったので大きさはなるべく大きいまま二人にあげてみました。
結果・・・、
二人とも異常なし!!
犬のごはんを考える時、何が一番消化に負担がかからなくあげられるのか?を意識しています。
最終はいつも加熱が良いのか?生が良いのか?になるんですが・・・。
少なくとも我が家の娘たちの場合、真逆でした。
それぞれの個体の消化能力があるので先ずはそこの理解をしなければいけませんね。
今度は大きなあばら骨があるのでさっと茹でて未来にあげてみよう。
凛は歯が無いから軟骨を大きなままあげてみよう。
あげる日も時間があって観察出来る時。
翌日、または翌々日も時間があって未来のトイレや凛のトイレをみてあげられる日!!って思うとなかなかいい日が無くて困っているのですが、タイミングを見計らって「実験」してみますね。
その時はまたご報告~
とりあえず、何に対しても対照的な娘たちのお話でした(^_^;)