度々お話ししている事なんですが・・・ 💡

犬に人間用の食べ物を与えてはいけない・・・
という考えがまだまだ多くの飼い主さんの頭の中にあるんだな～と思う事がしばしばあります。

私が初めて犬を迎えたのはもう30年以上前のこと。
当時はドッグフードはまだ珍しく、白いご飯に味噌汁をかけてあげていたのを思い出します。
もちろん、味噌汁の塩分は毎日与えていたら気になるところですが、愛犬の雑種（スピッツ系のＭＩＸ）チコは大した病気もせずに12歳まで生きてくれていました。

犬は人間の残した残飯を食べて生きてこれた動物です。

ペットブームになって愛犬にはドッグフードと水だけ与えていれば健康で長生きする・・・ 💡
と、いつしか言われるようになりました。

でも、私がトリマーとして25年間犬を見続けてきて思うことはドッグフードが完全栄養食では無い!!という事。
最近では質の良いフードも多く出回っていますが、私がドッグフードについて疑問を持ち始め勉強しだすと・・・＼(◎o◎)／！

とてもじゃないけれど、可愛いわが子に与えられる食事では無い!!という事を知りました。
皆さんも「良いドッグフード」で検索するのでは無く、「ドッグフードの安全性」や「ドッグフードの真実」などというキーワードで検索してみて下さい。

先ずは知る事です 💡

もちろん、愛犬にかけられる費用に限界があることは仕方の無い事ですが原材料に何が使われ、その価格帯になっているのか・・・？
安価なフードはそれなりのものが使われています。

それでも小型犬なら一度の食事でたくさんの量は食べませんよね。
自分たちが食べる食事から少し分けてあげても十分なんだと思うのです。

我が家はお刺身を買ってきたら未来凛にも必ずおすそ分け 😛
未来凛も先ずはお刺身からパクリといっていますよ(^_^)v
飼い主さんにそんなお話をすると・・・、
「えっ、お刺身あげていいの？」とか「野菜あげてもいいの？」とか・・・。

でも、そんなお話ししてても
「この子パンが好きなの♡」と・・・（笑、あれ？パンは人間の食べ物では無いですか？と聞きたくなることも）

もちろん、犬に与えてはいけないもの（ＮＧフード）があります。
代表格は玉ねぎ等のねぎ類ですね。
それもネットで調べればすぐにいろんな情報が出てきます。
それを頭の片隅に置いておいて!!
後は愛犬のお腹の様子を確認しながら～(^_-)-☆

毎日口にする食べ物がその子の体を作ります。
病気になって治療費をかけて薬を飲み続けるより、人間が食べられるレベルの食材を使って愛犬の体を作ってあげて欲しいと思うのです。

毎日口にするそのごはん・・・、
何がどれだけ入っていてその形になっているのか・・・？

ちょっと考えてみて下さい<m(__)m>