その命・・・大丈夫ですか?

~犬暮らしの案内人~加藤初枝です

我が家の次女と三女・・・
6月がうちの子記念日なんです

日にちは7日と12日
微妙にズレていますが(≧▽≦)

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シルバーの子が2015年6月12日にうちの子になった、凜~りん~(推定12~14才)
ブラックの子が2020年6月7日にうちの子になった、美々~びび~(1才6か月)

 

凜は保護っ子です
長女の未来~みく~(去年虹の橋を渡りました)も保護っ子

未来は先天的?な異常がありました
骨盤がズレていて、背骨が石灰化していました
消化能力も低く・・・10才の若さで旅立ちました(T_T)

凜は健康上の問題は・・・
もしかすると・・・
プードルの遺伝性疾患PRAかも?しれない状態で、繁殖犬として過ごしていたようです
おまけに・・・
声帯が取られています・・・(T_T)

 

私は直接保護活動はしないと決めています
(私の考える、直接的な保護とは・・・保護犬に里親を見つけること)

今も、人間の都合で【要らないと言われた命】が後を絶たない事を知っています・・・

直接、その命を繋ぐ活動をしている方々には頭が下がります<(_ _)>

 

私自身は【要らない】と言われないように・・・
お店でも、飼い主さんと愛犬の生活上の問題まで立ち入ってしまうこともあります(;^ω^)
ちょっとしたアドバイスが、飼い主さんとワンちゃんに必要な事もあると思うから・・・

トリミングだけしてくれればいいのよっ

ってお考えの方には、ご利用いただかない方がいいかと(笑)

 

今回も余計な事なのかもしれませんが・・・
どうしても知っておいて欲しいのでブログにしました
(知ることも保護活動の一部だと思っています)

愛犬と暮らそうと考える方・・・
コロナ禍で多いと聞きます

皆さん
犬が欲しいと思ったら、どうしますか?

 

ペットショップに見に行く?
保護犬を探す?

 

我が家の三女、美々は
シリアスブリーダーさんから迎えました

私の場合・・・
犬がどんな感じなのか?というより(もちろんそこも重要ですが)ブリーダーさんがどんな方なのか?の方が重要だと考えていました
美々のブリーダーさんと、初めてお会いした時のブログはこちら→「ブリーダーさん!!見つけました!!」

ブリーダーさんと言ってもピンからキリまで・・・
劣悪なブリーダーは・・・

繁殖屋?
増殖屋?

 

先日・・・こんな記事を読みました

「繁殖屋レスキュー」

犬猫みなしご救援隊の代表の方のブログです
かなり酷い状況です
見るのにためらいがある方は、おやめください

簡潔に話すと
劣悪環境で犬を繁殖させていた人を廃業させ、その環境にいた犬たちを全てレスキューして下さった

という事なのですが・・・

 

こんなひどい状況下で生まれてきた犬がペットショップで売られている・・・

 

ってことを知ってほしいんです

売れなければ儲かりません
儲からなければ・・・、作らなくなります

 

美々を私に出してくれたブリーダーさんは
ペットショップに子犬は出しません
血統書を作るのに、どれだけの勉強と努力と時間、対価を使っているか・・・

繁殖させることを【神の領域】とおっしゃいます

明らかに↑のリンクの繁殖屋と同じレベルでは無いと分かっていただけると思います

 

ペットショップで購入する事・・・

今一度考えてみて欲しいと願います
そして、読んで下さった方の周りで、犬を迎えようとしている人がいたら・・・

伝えて欲しいと思うのです

 

今、生まれている命はどんな子でも否定しません
でも、やっぱりハンデがある子の飼い主になるといろんな面で大変な思いをします

もし・・・
犬を迎えようかな?とお考えの方がいらっしゃいましたら・・・

今一度、考えてみて頂けると嬉しいです<(_ _)>