~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
前回からの続きです(^_-)-☆
技術を修行させて頂いたお店を辞めたあと・・・
実は初めて愛犬に迎えたチコが虹の橋を渡りました・・・
私の無知で・・・
フィラリア・・・
きちんと投薬されれば罹ることのない病気にしてしまった・・・
晩年は子虫が詰まるとバタッと倒れることが続き・・・
恐らく親虫が心臓にたくさんいたせいで・・・
肺水腫になり・・・
具合が悪くなってから1日も持たずに・・・
虹の橋を渡りました
あれっ?って思ったのは
食事をほんの一口残したこと
12年間の間、お皿をキレイに舐めてまるで洗ったかのようにピカピカにする子だった
(あれ?今の未来も!!おんなじだ(≧▽≦)
何となく胸騒ぎがして
獣医さんの往診を頼んだものの、大嫌いな注射から逃れるかのように私の足元まで来ようとする間に・・・
逝ってしまいました(T_T)
毎日泣いて
自分を責めて
チコがいない事を受け入れるのに
3か月かかりました
その後、働くことになったのが大型ペットショップでした
犬猫だけではなく、小動物から魚まで・・・
そこのトリマーとして働くことになったのです
当時はペットブームになりかけたころ・・・
大型犬のハスキーが流行っていました
ショップでもゴールデンレトリバーの子犬がたくさん入ってきて販売されていました
写真の子はショップから販売された子ではなく・・・
イギリス系のゴールデンレトリバーで成長と共にどんどん落ち着きが増し、穏やかな良い子だったのを覚えています
月齢4,5か月くらい?の時からトリミングとホテルの利用がありました
飼い主様は若いご夫婦
毎月のように1泊~2泊のホテルをご利用で
確かこの写真も
ホテルで預かっている最中に大雪が降ったのだと思います
余りにも頻繁にご利用があったので
不思議に思い、飼い主様に伺ったことがありました
毎月出かけているわけではなく、自宅にいます
私たち、夫婦二人なので何かあった時この子が楽に預けられるように練習しているんです
それまで
犬を練習でホテルに預ける・・・
なんて発想が全くなかった私からしたら・・・
驚きと深い愛情を感じた瞬間でした
この子はやはりブリーダーさんから譲り受けた子でした
子犬の時は毛ぶきもあまりよくなくて(笑)
マズルにはなんだか傷があって(笑)
大丈夫かな?と思っていたのに1歳も過ぎたころから美しい被毛をなびかせて歩くとってもキレイな子になりました
7日目にアップしたのがこちら
我が家の二匹目の愛犬
この子は勤め始めた大型ペットショップのオープン直後にお店に入ってきました
正直・・・
他にもたくさん子犬が入っていましたが、みんなペットタイプで実際の成犬時のサイズが大きくなりそうだったり・・・
ホントに純血?と疑うような子もいました
(当時は純血種しか、子犬の販売は出来なかったんです)
そんな中
アメリカンCH直子のこの子が・・・
アメリカンCH直子
分かりますか?
アメリカンチャンピオンを獲った親から直接生まれた子
という意味です
我が家の愛犬になったチョビは
父親がアメリカンチャンピオンでした
チョビは色々ありましたが我が家の子になり~
プードルとの生活が始まりました
頭が良くて
少し神経質
当時、しつけをした記憶・・・あまりないのです
(芸は教えました( *´艸`)形だけのオスワリとかタッテ、バン・・・など)
プロのトリマーで働いていましたから
多少の事は対応が出来ていたので~
今から考えればしつけておいて方がいいこともありました
特に・・・
嫌なことをすると噛む(笑)
シャンプー嫌だし
バリカンも嫌
目薬も嫌
笑
後は・・・
行動の制限をかけていなかった・・・こと
ホテルに預ける練習もしていなくて・・・
お留守番も無理・・・
父が他界したとき・・・
初めてホテルに預けた時のチョビの負担・・・
飼い主としてダメダメでした(;^ω^)
ゴールデンちゃんの飼い主様からお聞きしていたのにね・・・
人間、自分は大丈夫!!って
どこかで思っちゃうんだろうな~
チョビで実感して
東日本の震災犬を見て
留守番やケージに入れることの大切さを学びました(≧▽≦)
こうやって思い出書いていると
色々思い出せて楽しいなっ
さて~
次が最後になるかな~?
犬のとこやさんとして開業してからのお客様ワンコ
今回のドッグチャレンジは・・・
虹の橋を渡った子たちで終わりそうです
facebook の投稿が明日までなので~
終了したらブログにしますね(^_-)-☆