忘れてはいけない日【2011.3.11】

~犬暮らしの案内人~加藤初枝です

8年前の今日・・・
東日本大震災が起こりました
あの時の事・・・
忘れてはいけないですね・・・

2011年の4月の終わりに初めてシェルターへボランティアへ

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実は・・・
この【チョビ】ちゃん

ボランティア初日?だったかな~
積み上げられたケージクレートの一番上(3段目)に【チョビ】と言う名前を見つけてお散歩に連れ出したんです

チョビは亡くなった私の愛犬と同じ名前だったから・・・

 

あの当時は・・・
本当に本当に・・・
大変だった

全く整理も出来ない中、犬達はどんどん運ばれて来て広くはないスペースにどんどん犬が入って・・・
24時間のうち・・・、10分?ケージやクレートから出られれば良い方で・・・

噛みつく犬は・・・
その10分さえも叶わない事も・・・

ケージに入る事
動きを拘束される事

・・・を、
知らない犬が多すぎて・・・
最初の頃は犬達も相当ストレス溜めていたよね・・・
きっと・・・(T_T)

犬が騒いでいる最中はボランティアは話なんて出来ない位・・・
やかましくて(笑)

それでも月日が経つと

犬って慣れる・・・

いつしか吠える時間は短くなってた(笑)
犬って・・・凄いね
環境にあわせて生活するようになる

私がお世話に行っていたシェルター
今は福岡の朝倉に移転しています
J-Taz’sアニマルシェルターのブログ

今もシェルターで暮らす犬達がいます・・・

 

今、私は

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この子達の飼い主
いざという時・・・

この命を守る事
そして、自分が元気で近くにいる事

約束してあげたいけれど・・・
出来ないかもしれない不安はある・・・

万が一、私が近くにいられなくても

人様に危害を与えない
私がいないと吠えたりしてストレスを溜めないように
ケージやクレートに入る事に抵抗が無い様に
どんなものでも食べられるように

育てているつもりです

東日本大震災の様な災害は来てほしくないけれど
自然には逆らえないからね・・・

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今夜はこれを書き直そうかな
飼い主が出来るせめてもの事

犬は自分で話す事が出来ないからね
人間は文字で伝えるという手段があるのだから・・・