~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
8年前の今日・・・
東日本大震災が起こりました
あの時の事・・・
忘れてはいけないですね・・・
2011年の4月の終わりに初めてシェルターへボランティアへ
実は・・・
この【チョビ】ちゃん
ボランティア初日?だったかな~
積み上げられたケージクレートの一番上(3段目)に【チョビ】と言う名前を見つけてお散歩に連れ出したんです
チョビは亡くなった私の愛犬と同じ名前だったから・・・
あの当時は・・・
本当に本当に・・・
大変だった
全く整理も出来ない中、犬達はどんどん運ばれて来て広くはないスペースにどんどん犬が入って・・・
24時間のうち・・・、10分?ケージやクレートから出られれば良い方で・・・
噛みつく犬は・・・
その10分さえも叶わない事も・・・
ケージに入る事
動きを拘束される事
・・・を、
知らない犬が多すぎて・・・
最初の頃は犬達も相当ストレス溜めていたよね・・・
きっと・・・(T_T)
犬が騒いでいる最中はボランティアは話なんて出来ない位・・・
やかましくて(笑)
それでも月日が経つと
犬って慣れる・・・
いつしか吠える時間は短くなってた(笑)
犬って・・・凄いね
環境にあわせて生活するようになる
私がお世話に行っていたシェルター
今は福岡の朝倉に移転しています
J-Taz’sアニマルシェルターのブログ
今もシェルターで暮らす犬達がいます・・・
今、私は
この子達の飼い主
いざという時・・・
この命を守る事
そして、自分が元気で近くにいる事
約束してあげたいけれど・・・
出来ないかもしれない不安はある・・・
万が一、私が近くにいられなくても
人様に危害を与えない
私がいないと吠えたりしてストレスを溜めないように
ケージやクレートに入る事に抵抗が無い様に
どんなものでも食べられるように
育てているつもりです
東日本大震災の様な災害は来てほしくないけれど
自然には逆らえないからね・・・
今夜はこれを書き直そうかな
飼い主が出来るせめてもの事
犬は自分で話す事が出来ないからね
人間は文字で伝えるという手段があるのだから・・・