昨日のお休みは・・・

 

~犬暮らしの案内人~加藤初枝です

昨日のお休みはボランティア活動してきました!(^^)!

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県立青葉の森公園で行われている「愛犬の暮らし方教室」
前日は寒くて、雨が降っていたけれど教室の日曜日は晴れて季節外れの温かさとなりました。

今回は満員御礼!!

キャンセル待ちが出るほどの人気でした。
初めてのワンちゃんも多くて教室開催の広場も飼い主様ご家族とワンコで溢れていました。

最近、私は初めての方向けの「オスワリ」のコーナーを教えるようになっています。
最初は緊張しましたが、やっぱり何度もやれば人間なれるものですね~。飼い主さまに一つでも多くの情報をお持ち帰り頂けるように話す内容も考えながら行えるようになりました。

来月は今年最後の教室です。

この教室ではワンワン吠えようが、噛みついちゃおうが^m^
飼い主さんと一緒に出来るところから始められます。
気になる方は青葉の森公園に問い合わせしてみて下さいね。

ボランティア仲間とは「犬」の話で尽きないのですが、昨日は公園近くに出来た「生体販売をしないペットショップ」を見学に行きました♪

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店内の様子はこんな感じ

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コーギー、トイプー、(貼り紙で見えませんが・・・)猫ちゃんが新しい家族を探すために店内のスペースにいましたよ。

ペットショップで生体販売をしているのは日本ぐらいだという事・・・。
皆さん、ご存知でしたか?
諸外国ではブリーダーから直接もらい受けるか、シェルターなどから譲渡される事が多いようです。

日本のペット業界は海外から見ると本当に異質に見えるみたいですよ。
それに、海外のブリーダーは日本に自分の犬を出すのを嫌がる傾向にあるのです。
「日本に犬を出すと、崩される・・・」から。

犬を出すというのは、交配の為に雄犬や雌犬を連れてくることを言います。
犬種を重んじ、その犬種の良さを作り続けるブリーダーからは日本人の「珍しい」「他人と違う」「ミックス犬」等が好んで購入されている事が懸念されているのでしょう。(注:好んで購入されるからそういう個体を繁殖させる人間がいるって事です)

そして、まだまだ多い処分される命・・・。

こんな国に自分が一生懸命育てた犬を出したくないと考えるのは当然ですよね(>_<)

日本でも、生体販売をしないペットショップがだんだん増えてきています。
まだまだ始まったばかりかもしれませんが、やはりこういうお店が増えてくれることを期待したいと思いました。

そして、犬を迎えようと考える方々も立ち止まって考えて頂きたい事ですね。

自分勝手な人間の犠牲になる命が一つでも少なくなりますように・・・。