避妊手術を受けていないワンちゃんの飼い主様へ

~犬暮らしの案内人~ 加藤初枝です

トリミングご利用のワンちゃんには、いつもと違う事があれば飼い主様にお話し頂くようにお願いしています。
ワンちゃん自身では私に教えてくれることが無いので、飼い主様のお話が頼りです!(^^)!

女の子のワンちゃんの場合、避妊手術を受けていないと年に2回程発情の時期が来ます。
犬の発情は人間の生理とはちょっと意味合いが違います 💡
犬の場合、発情で出血が始まると1週間から2週間後に交配に適した体になります。(出血が止まり始めたころです)
その際に陰部が腫れあがります。

最近、避妊をしていないワンちゃんに多い子宮蓄膿症ですが、この時期(発情に適した時期)にシャンプーをすることを避けるべきだという獣医さんがいます。
要はシャンプー時に体内へのばい菌が入りやすくなるためだという見解なのです。

私がトリマーになったころはそんな事お構いなしにシャンプーしていましたが、最近ではそういう風に仰る獣医さんがいるのでお店では発情の出血がとまってから少なくとも1週間以上経ってからのシャンプーしかお受けしておりません。(または陰部の大きさが小さくなってから)

もちろん、その子の体も心配なのですがお店では他のワンちゃんも来店します。男の子がその後に来店すれば女の子のニオイに反応して興奮する子もいるのです。(食事ものどを通らなくなる子もいます)

ですので、避妊手術を受けていないワンちゃんの飼い主様はしっかりとワンちゃんの発情を管理して頂き、トリミングの際にはしっかりと陰部の腫れが無くなった時点でのトリミングの御利用として頂けるとありがたいです。

それでもどうしてもの場合には、お店の方での対応はオムツをはいてもらって陰部にシャワーがかからないように洗わせて頂きます。
同時に男の子のご利用が無い時に限らせて頂きます。

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こんな感じでシャンプーさせて頂きます。
片手で陰部を抑えてなるべく洗える所は洗います。(写真は太ももを洗うのにオムツの止めを外したところです)
肛門腺は絞りますが、シャワーをかけられないので拭く程度の対応しかできません。

確実に発情が終わった時点でご自宅で洗って頂くようになります。

ワンちゃんの発情は年々分かりにくくなったり時期がズレたりしていくので飼い主さんの把握が難しい所がありますが、ワンちゃんの健康管理の為しっかりと観察して下さいね。

お店からのお願いになります<m(__)m>
よろしくお願い致します。