~犬暮らしの案内人~加藤初枝です
去年の5月の【1日?!ドッグカフェ】内でワンコの手作りごはんの講座をして下さったnecco舎のはなこさん
facebookで気になる記事を見つけたので、皆さんにもシェアしたいと思います
~ごはんのちから しぜんのくすり~
むーちゃん入院騒ぎ。続き。
最近の犬達・・・
肝臓のトラブルや胆泥症も物凄く多い・・・
例外なく・・・
我が家の先代のトイプードルのちょびも・・・
若い時から肝臓の値が物凄く高かった・・・
そして、亡くなった時には肝臓がんが
普通の犬の2倍の肝臓の大きさだけれど・・・
正常な部分は普通の子の1/10しかない・・・
と言われました(T_T)
私は当時・・・
犬にはドッグフードと水だけでいい
という・・・神話(笑)
を信じて疑わなかったトリマーの一人でした
ちょびは去勢後に太りに太って・・・
3.7kgの体重が5.3kgにまで増えました
獣医さんからは【痩せなさい】と言われ
獣医師指定のドライフード
獣医師指定のウェットフード
茹で野菜(今から考えれば本当に僅かな量でした)
をあげていました
ドライフードに至っては・・・10数粒のフードを毎回数えてあげていて、ウェットフードもパックの1/8を与え、足りない部分は茹で野菜
オヤツは一切無し!!(たま~に配達の卵屋さんからもらう、マリービスケット数枚はありましたが^^;)
それでも・・・
毎回の血液検査の時の体重測定で、体重が減る事は無かったんです(T_T)
その後・・・
「犬のとこやさん」として個人として営業してお客様との接客の中で
ドッグフードって?
本当に体にいいの?
って疑問が沸き・・・
現在に至るんです(^_-)-☆
先代のちょびが亡くなったのが2010年4月
そこからもう9年も経ったんだね・・・
私の少ない知識の中での見解(注:あくまでも個人的な見解です)
ドライフードに使われているアブラの質・・・
これが体に与える影響が物凄くあるのだと・・・思っています
今の私ならもう少しちょびの体に目を向ける事が出来たかな?って思います
(少なくとも体重を減らす事が出来たかな~って^m^)
necco舎のはなこさんもブログ内で綴っていますが
個体に合せた食事
体液の滞りを無くす事(運動も)
ストレスに強くする事
もしかしたらこれ以外にも要因はあるのかもしれません
また10年経ったら・・・
何かが付け加わるのかもしれないけれど
今、知っていることで
今、一緒に暮らしている命
大切にしたいな~って思います
今のお仕事の中でもお客様から相談を受ける事があります
ドライフードは・・・
正直・・・あまり良いと思っていない私なので・・・^m^
+ひと手間
を提案させて頂く事が多いのですが・・・
よくある質問が・・・
大根は?
人参は?・・・
とか~(これ聞いていたらいくら時間があっても足らないの・・・)
お刺身あげていいの?
ササミ以外のお肉もいいの?
お魚も食べていいの?
とか~(笑)
こういう場合は犬のNGフードをしっかり理解した上で初めてのモノは少しずつ与えて、便の様子を見る事!!
個体によって消化能力の違いは犬だってあるんですよ~
また・・・
体重増えない・・・ってお困りの方によくよく聞いてみると
グレインフリーのドライフード
使っていたり・・・(^_^;)
フードに何が入っているのかも知らない方も多い(T_T)
・
・
・
少なくともね・・・
ドライフードの内容物
便を固める食材や
体重を増やす食材
もしくは減量させる食材
もっともっと言えば・・・
自分の犬が弱い所(病気になりそうなところ)を理解した上で
弱い部分のケアが出来る食材
知っておくことが重要だと思いますよ~
お店で相談に乗れるのは一般的な内容になります
後は私個人が経験上から知り得た知識・・・
(でも、これって日々更新されていくので昨日良いと思っていたことが翌日にはNGって事だってあるんですよ~)
だ・か・ら~
自分の愛犬の体調をしっかりと見てあげる事!!
これは
一緒に暮らす飼い主さんにしか出来ない事です!!